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沖縄行きたい、海に行きたい―――な管理人に一票!! なんちゃって。


by tatsuyan1978
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Xenosaga-The Animation- 第8話 『記憶』

最初に謝っておきます。
先週のゼノサーガ『エンセフェロン』撮り逃しました・・・。

いえ、正確には途中まで撮れていたのですが、後半部分がブッツリと切れていたんです。
他の方の感想を読ませていただいたのですが、もの凄くはじけて面白かったと聞いてもの凄く・・・・・・悔しかったですブ~ブ~!“(*`ε´*)ノ彡☆バンバン!!

というわけで、途中までの感想も書く気にはなれず、抜かしてしまいした。
もし、読んでやるぞ~、と思っていらっしゃったお優しい方には申し訳ありませんでした。

というわけで、前回の分も含めて8話の感想行きます。
前回は、U-TIC機関に濡れ衣を着せられたシオン達が、博士の力を借りてKOS-MOSの中へとダイブするところまででした。
ところが博士のメカが高性能すぎて、シオン一人をダイブさせるはずが、周囲にいたジギー、モモ、Jrまでもを一緒に巻き込む事に。

あれ?
そういえば、ケイオスって何処に行ったんだろう?
ゲームだと、アレン君も一緒に行っていたので全然気づかなかったのですが、ケイオスはどうやら別行動をしているみたいでした。

場所は変わって第二ミルチア『ジン・ウヅキ宅』。
和室に液晶スクリーンは、微妙にミスマッチですな(;_; )
会話の内容は、エピ2での邂逅のようでした。

ジン:お久しぶりですね。14年ぶりですか。しかし不思議ですね、貴方は昔と少しも変わっていないように見える。
ケイオス:そんな事ありませんよ。

云々・・・と。
まぁ、礼儀正しいのは良い事なのですが。緊張感というものが感じられないのは、この二人と、やけにカッポンカッポン煩かったしし脅しのせい? あんたら今、国際(宇宙的)的に指名手配されている身ではなかったでしたっけ?
まぁ良いや・・・。
とりあえず、ケイオスはU-TIC機関の介入を心配して、ジンさんへ協力を申し出ているようでした。

また場面は変わって、今度はシオン。
風景は何処かの公園。
ブランコが揺れる音に驚いて振り返ったシオンが見たものは、幼い頃の自分と良く似た少女・・・。
ではなくて、間違いなく自分であった少女と懐かしい父親の姿でした。

ちびシオン:お父さん!
シオン父:さあ、帰ろうかシオン。
ちびシオン:お母さんの所へは? 今日は行かないの?
シオン父:ああ。明日お見舞いに行こうね。
ちびシオン:うん!

手を取り合って、仲良く家路へ付こうとしている二人。
けれどシオンは鎮痛な面持ちで二人へと駆け寄ろうとする。そんなシオンを止める声が。
そこにいたのは、ヴォークリンデで出会った少女だった・・・。

謎の少女:ずっと貴方を待っていたの。ゆっくりとお話をしたかった。

そういいながら、シオンの手を取る少女。
彼女は自分のことを調停者、だと呼び『ネピリム』と呼ばれていることをシオンへと告げる。

再び場面転換
Jr、モモ、ジギーの三人は、銃撃音の響く市街地を歩いていた。
同じ顔をした少年-恐らくレアリエン-達が次々と街の住民達を虐殺していく様子に怯えるモモ。
そして、謎の言葉を発するJr。

Jr:くそぉっ!! どいつもこいつも汚染されやがって!!

髪や瞳の色は違うが、少年達の姿はJrとよく酷似していた。
再び銃の音が響き、Jrとそっくりな黒髪の少年が現れる。

ガイナン:ルベド、何処なの――!! ルベドっ――!!
Jr:ガイナン・・・?
ジギー:ガイナンだと? だがアレは・・・?

その光景に、ぐったりとうなだれるJr。
彼はその時、自分がU.R.T.Vと呼ばれる存在であること。そして、『ウ・ドゥ』と呼ばれる存在を倒すために生み出された存在であることをモモたちに話す。
けれど、反存在であるU.R.T.Vとウ・ドゥの力がぶつかり合った時の事を察したJr(ルベド)は任務を放棄。歌声に侵食されつつあった仲間達との精神リンクを遮断し、自分だけ逃げ出した、と語った。


場面は再びシオンのいる公園へ

ネピリムは、シオンにここが旧ミルチアであること。
そしてシオンとJrの記憶をKOS-MOSが読み取って形にしているのだ、と語る。
そしてシオンが再び、ミルチアの地を踏まなければいけない、と語った時、外部からのハックが入った。

E.Sイサカルに乗ったペレグリーが、シオン達の行く手を阻むためにエンセフェロンダイブを開始。だが、エイグスで応戦したバージルと、ジン、そしてケイオスによってペレグリーを撃退することに成功する。

ネピリムはシオンに、ミルチアでウ・ドゥが再び目覚めるだろう、という事とシオンがミルチアの地を踏むであろうことを話して消える。
彼女が消えた先に現れた、KOS-MOSの深層領域へといたる扉を開き。ヴォークリンデでのグノーシスとの戦闘記録を得たシオン達。
これで身の潔白を立てられる、と喜んだのもつかの間。

プラン401が発動し、ファウンデーションはグノーシスの強襲を受けることとなった・・・。



というのが一応、今回のあらすじと予告です。
全体の感想としては、ゲームと比べてアニメーションの方は台詞が早口だと感じました。
高橋さんの作品は、とにかく台詞が長いことが揚げられますが(渡る世間並みに長い!!)、23分という短い時間の中で、それをまとめなければならないというのだから仕方ないとも思います。ただ、やっぱり早口だと情緒というものが感じられなくて残念、と言ったところ。

ゲームがしっとり、とした雰囲気をかもし出していたのに対し、アニメはセカセカしすぎ、という雰囲気。詰め込むのも程ほどにしてくれ、というのが正直な感想でした。
イサカルやペレグリーを出すのは、ちょっとやりすぎではないでしょうか? ジンさんも・・・、う~ん、でてきてくれたのは嬉しいけれど。ここで出す必要性もあまり感じられないような・・・?

台詞とか雰囲気のとてもある作品なので、もう少し台詞回しにも気を使ってもらいたいですね。
詰め込みすぎると、かえって高橋さんの作った世界を壊してしまう気がします。

来週はとうとうファウンデーションにグノーシスが出現し、モモがアルベドの手に落ちるわけですが。キルシュヴァッサーとモモとの会話が何気に楽しみな私だったりします。
あと、ケイオスの力も見れるのかなぁ? グノーシスがでてきたんだから、出し惜しみしないで、見せてくれると良いのですが・・・。



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by tatsuyan1978 | 2005-02-25 22:35 | アニメ