沖縄行きたい、海に行きたい―――な管理人に一票!! なんちゃって。


by tatsuyan1978
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

IFシリーズ PHASE-17 ミーアの映像を見た後のキラとラクス

IFシリーズ 17話 「戦士の条件」

”ミーアの映像を見た後のキラとラクス”






「・・・・・・とにかくどっちに付くとしても、判断材料が少なすぎるわ。バルトフェルト隊長、
次のプラントからの定期通信は何時だったかしら?」
「う~ん、経路を特定させないようにあっちこっちを回しているからね。早くて明日の昼ご
ろか」
「そう・・・・・・。では今日の所はこのくらいにしておきましょう。皆も休んで頂戴」

 マリューのその言葉でブリッジに包まれていた重苦しい空気が、ほんの少しだが和らいだ
。不安定な状況ではあるが、自由な時間が得られると言う事は僅かでも人の気持ちを軽くさ
せてくれるらしい。

「あれ、ラクスは部屋へ戻らないのか?」

 ブリッジを出ようとしていたカガリが、席から立とうとしないラクスに問いかける。

「ええ。わたくしが今日は当番なんですの」

 戦闘中ではないとしても、艦の中心であるブリッジを空にしておくことは出来ない。
 緊急の通信が入る事や、敵に見つかる可能性も無いわけではないのだ。その時の為に、ブ
リッジには常に2~3人の人間が交代で入ることになっていた。

「そっか。じゃあ私は先に部屋へ戻っている」
「ええ。何かあったら直ぐにお知らせしますわ」

 そう言ってカガリがブリッジを出ていくのを見送ると、ラクスは再び端末の方へと向き尚
った。
 付けられたままのモニターからは、未だに軽快な音楽とそして自分と良く似た少女の声が
響いてくる。自分の曲であるはずなのに、自分のものではないその歌が酷く耳障りで。自分
の名前であるのに、自分ではない誰かがそう呼ばれることが酷く不愉快で。ラクスは少々荒
々しい動作でモニターのスイッチを切った。

「ふぅ・・・・・・」

 途端ブリッジの中は静寂に包まれる。
 その為、ラクスのついたため息がやけに大きく響いた。

「ラクス?」
「えっ!!」

 自分以外いなかったはずのブリッジから、しかも自分の直ぐ傍から突然声が聞こえてきた
ことにラクスは驚き椅子から立ち上がった。振り返れば、心配げな色を湛えた紫の瞳が自分
を見つめていた。




続きはこちらからどうぞ
↓↓↓
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/27383/



人気blogランキングへ
[PR]
by tatsuyan1978 | 2005-02-13 22:15 | 日記