沖縄行きたい、海に行きたい―――な管理人に一票!! なんちゃって。


by tatsuyan1978
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周囲に少しは目を配りなさい!! 後編

夕食を食べ終わって、少しした後、玄関のチャイムが鳴った。
私はその頃二階に上がっていたので、誰か来たのかな、くらいにしか思ってなかった。
もしかしたらMさんが来たのかも、とも頭の片隅に浮かんだけれど、あれだけ厚顔な事を言ったのだからまさか来ないだろう・・・と思ってたのに。

玄関先で話し声が聞こえる。
一つは母の、もう一つは聞き覚えのない男の人の声だった。
それは話し合いというよりも、どちらかというと男の人の声の方が強く聞こえた。母が何か言おうとしているのに、それを男の人の声が遮っているという感じ。

心配になって下へ降りてみると、玄関先でMさんと母が言い合い(話し合いではない・・・)をしていたのだ。驚いたが、当事者同士の方がまずは良いだろう、と暫く傍観することにした。家には父もいるし、私もいざとなったら警察でも何でも呼んでやろうという気持ちでもあったのだ。

だが、言い合いはますますエスカレート。
母親は必死で自分の言葉を紡いでいるのだが、Mさんはどうもそれを聞く気はないらしく。
母が話している途中でも直ぐに会話を遮り、自分の言いたい事をまくし立てる。そして最後には必ず、【宜しいですね】、とまるで言い聞かせるように終わるのだ。

これはさすがにやばいかな、と玄関へ回ってみる。
漏れ聞こえてくる声を拾ってみると、Mさんはやっぱりこちらの言葉を聞く気はないらしく。彼の言い分を纏めると、

【車の調子が可笑しくて、中々エンジンがかからなかった。今修理に出してきたところ。だから少しぐらい長くなっても仕方が無い】
【30分もしていない、そんな勿体無い事はしない】←時計を見たという母の言葉に対し【じゃあ、お宅の時計が進んでいるんだ】、との決め付け。
【お向かいだからこっちだって、ことを大きくしたくない。アイドリングも全くしないというわけにはいかない、けれど常識の範囲内でやるから】

そして、必ず【それで宜しいですね!】、とこっちの意見を全く聞かず、自分の言葉だけで纏めようとする彼に、私もとうとう切れた。

【お宅の常識って何分なんですか? 10分なんですか、20分なんですか?】

そう私が聞くと、まさか私から反論が来るとは思ってなかったのか、Mさんは一瞬黙り込んでしまった。母が、【今車を修理にもって行ったんだって】と私に宥めるように言う。だけど私の気持ちは治まらなかった。
それなら、と
【修理中だって聞きましたけど、じゃあいつ車は治るんですか?】
と聞いた私の問いに、Mさんは【そんなの解りませんよ!】と、半ばやけっぱちなような声を出した。

前編でも書いたが、Mさんの車に対する愛着(?)というのは並ではない。
大体修理に出して、何時ごろ治るのかも聞かないというのは可笑しくはないだろうか? 第一、修理が必要ならば、そのことを母に言えばよかったのに。そうすれば母だって、【そうなんですか】で済ませられただろう。それを一言も言わずに暴言を吐いたのは彼ではないか。

しかもその事について彼は一言も謝っていない。
どうも故障ということ自体が可笑しく思えてきて、もう少し問い詰めてやろうと思ったところで、父親が参戦。

Mさんの【宜しいですね!!】という言葉に、【あんたの言葉は可笑しいし、その言い方だとこっちに要求を飲ませようとしているようだ】、と反論。
母親の30分という言葉には確かに少しぐらいの差異はあるかもしれない、けれど貴方の家の騒音は今回だけではなく。また家の前でアイドリングをされると、騒音や排気ガスがみんな家の方に来る。
そのことを解っているのか、と聞くとMさんはまた性懲りも無く【だから、常識の範囲でやるから、それで・・・】という言葉をまた繰り返そうとした。けれど父はそれに反論しよう、とはせず。
【なら、ちゃんとやってください】、とだけ言った。

【近所の人だって、家が思うことは皆思っているだろうけれど、距離もあるし直接的な被害は無いから黙っているだけなんだから。もう少し周囲に目を配ってください】

と、言うとMさんもしぶしぶではあるが、漸く納得したようだった。
まぁ反省はしているのか、疑問が残る態度ではあったけど。

それでもアイドリングは出来るだけ短くする。周囲に目を向けるということは約束させてMさんは家に帰っていった。

その後、Mさんの家の車庫を見てみたけれど車は無かったので、故障というのは嘘ではなかったのかもしれない。
ただ、やはり彼の態度には問題があって、そして彼がそのことを反省しているか、というとやっぱりそれも不安が残る。

結局お向かいという事もあり、どちらかが引越しでもしない限り私達はMさんと付き合っていかなければならないのだ。でも、だったらなるべくならもう少し気を配ってもらいたいと思うのは私の間違いでもないと思うのだけど。
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by tatsuyan1978 | 2006-07-15 21:01 | 日記