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沖縄行きたい、海に行きたい―――な管理人に一票!! なんちゃって。


by tatsuyan1978
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ガンダムSEED DESTINY 14話 明日への出航

本日の一言 ”感無量です~~!!”








ぜいぜい・・・・・・。
ぜいはあ、ぜいぜい・・・・・・。
叫びすぎて、萌えすぎて今心臓ばっくばくしてます。
やりました。フリーダム、そしてアークエンジェル完全復活です!!

ああ、このテンション維持しながら書くの大変だけど。ってか書ききれるかどうか不安ですけれど。本当に嬉しいですので、頑張って書きます!!
まず



キラ様、そしてAAのクルーの皆様。そして日の出さん。

本当にありがとうございました!!




はぁ、すっきりしたぁ~♪
もうもみあげ・・・。いえ、今日から彼はバカボンに昇格です(降格じゃなくて、昇格。もみあげからバカボンに昇格!!)。バカボンがもう情けなくて、楽しくって。

うふふふふふ~♪
本編行きます!!


アッシュとの戦いで、またもや壊滅したマルキオ邸。
ボロボロになった家の周りで子供たちが、カリダママに叱られながら、「僕の部屋どこかなぁ~」なんて遊びまわってました。
キラ達は、再びシェルターにフリーダムを戻し、夕べの襲撃のことを話し合ってます。

「アッシュ?」
「ああ、僕も情報でしか知らないがね。だが、あれは最近投入されたばかりで。正規軍にしか搬入されていない代物だ」

ちょっと上の台詞うろ覚えですが、ご容赦を。
とにかく、プラントも危険だ。と話し合っていた所へマーナさんが登場。瓦礫の山とかしたマルキオ邸に「まぁまぁ!!」と驚きながら入ってきました。

「マーナさん?」
「キラ様!!」

おや、キラを様づけ?
しかも後ろにはフリーダムがあるのに、マーナさんそれにはノーコメントですか?
ってか、いくら端っこに有るとはいえ、オーブみたいな島国でどんパチしたら幾らなんでも気づきません? でもマーナさんの台詞から見ると、やっぱり気づかれていない様子。
しかもフリーダムがあるのに・・・。ってか、ひょっとしたら上層部はフリーダムの存在を知っていた? キラがカガリの弟だってこともそこから・・・?

まぁいいや。
カガリからの手紙を持ってきたマーナさん。
カガリが結婚の為にセイラン家で幽閉状態になっていることに非常に怒っておられました。

やっぱり無理やり決めたことだから、逃げられないように準備していたんでしょうね。
しかし、婚約の件はやっぱりはっきりしません。小さい頃から決まっていた、というような台詞はありましたが、はっきりとしない様子。大体、乳母のマーナが知らない婚約、というのも可笑しいですよね。
彼女にとってカガリは手がかかるけれど、大切な主人で娘なんでしょう。
結婚の事も、カガリが良いのであれば・・・。云々の台詞はあったけれど、はっきりと了承はしていないことを解っていました。

カガリからの手紙を読んで愕然とするキラ達。
そして彼らは、彼女の代表としての決意を知ってオーブを脱出することを決意します。

さて、所変わって、セイラン家。
って・・・・・・


母親まで紫かよ!!


染めたんだと思ってました。
でも、遺伝? ってか・・・・・・オーブって一体? 人類の神秘です。あ、待てよ・・・母親も染めていると言う可能性はあるな。でもバカボンより薄かったし・・・・・・?
オーブの神秘だ・・・?

カガリの両親が亡くなっている、ということでセイラン家が色々と段取りを整えるということになったようですが。カガリは軽くなってしまった自分の指を見つめながら、アスランとの思い出を思い出していました。

無人島での出会い。
指輪を貰った事。
戦場での出会い。
オーブを脱出して、アスランと想いを交し合ったことなど・・・。

ちゃくちゃくと、式の準備が整う中。
キラ達はオーブを脱出する為に、AAへと集まります。
ノイマンさん、マードックさんたちとも合流。

やっぱり仲間がいるって良いですね。
キラの「諦めていたら、何も出来ない。前に進めない・・・。それが僕達は痛いほど良くわかっているから」というような台詞にジーンときました。
クルーゼのことを思い出しながら、やっぱりキラは、彼を殺してしまった事に迷いは無かったけれど。でも彼の行なったことも間違いではないと考えていたのかもしれません。


CMを挟んで、とうとう式当日。
ドレスアップさせられたカガリが、バカボンと一緒に式場へと向かいます。
しっかしねぇ・・・・・・。

これから式に行こうという人が酒かっくらうんですか?
このシーンで、おいおいと思いましたよ。やっぱりこいつ、考えていそうで何も考えていないということが判明。ちなみにカガリに好意を持っているわけではない、ということも判明。

まぁ、カガリはそんな事を気にしている余裕は無かったようですが。
この結婚を純粋に喜ぶ国民達に、何とか笑顔で返しながらも、この決断が本当に良かった事なのか迷っていました。

オーブの理念を貫き通して死んだ、父親。
代表として、平和を願う者として、立派だった父親の後を継ぐ為にここにいたはずなのに。
彼女を縛っていたのは、多分そんな思いだったんだと思います。
「想いを告ぐものがいなければ、全て終わりぞ!!」というこの台詞に彼女は縛られていたのではないでしょうか。だから、代表となりオーブを正しい道へと導こうということに必死になった。

けれど、少女としてアスランを思う気持ちにも間違いは無く。
泣きながら、笑顔で国民に笑いかける彼女の姿に、ちょっとジーンときましたね。

そして今回二度目のジーンとしたポイント。
カリダさんとキラの別れです。

「ごめん、母さん・・・」
「良いのよ。でも、一つだけ忘れないで」
「・・・・・・」
「私はいつでもここにいて、貴方を愛しているわ。だから、必ず帰ってきて」
「母さん・・・」

親子です!!
たとえ血が繋がってなくても、彼らはもう本当の親子なんです!!
カリダにとっては、キラは息子で、そしてキラにとっても彼らは本当の父親と母親。たとえ血が繋がってなくとも、それには変わりないんですね。

AAの出航の準備が整っていく中、マリューさんはバルトフェルトに、艦長席に座るように、と言います。けれど、バルトフェルトは「そこは君の席だ」と断りました。OPで虎さんの新MSが出ていたのですが。それが無くとも、やっぱり彼女の力量をちゃんと認めてくれていたのでしょう。

ゆっくりと海面へと上昇していくAA。
それを子供たちとマルキオ、そしてカリダが悲しそうに見守っていました。



場面は変わって、結婚式場。
バカボンとカガリの結婚式もそろそろクライマックスです。

「まぁ、お前さんのことだから大丈夫だと思うが。気をつけてな」
「はい。キラ・ヤマト、フリーダム行きます!!」

2年ぶり~~!!
この台詞聞いたの2年ぶり。でもやっぱりキラです、やっぱり主人公ですキラ様!!
カガリ救出の為に、フリーダムを動かすキラ。
でも、キラがダスティン・ホフマンしてくれることは解っていたのですが。どうやってMSでカガリを連れて行くんだろう? と思っていたら。なるほど、屋外結婚式場だったんですか。

誓いの言葉を言うことを躊躇うカガリ。
その頃、海面へと上昇したAAとフリーダムの姿をオーブの軍部も察知していました。

「大変ですっ、迎撃間に合いません! 非難を!!」
「何だ?」

フリーダム、登場です!!
M1を、たった一発で行動不能に追い込む腕はさすがキラ様!!

なのに、対照的だったのはやっぱり情けなかったバカボン・・・・・・。
前回で、「オーブとカガリは自分が命に代えても護ります」、なんて言ってたくせに。
やっぱり口だけだったよ、この男。フリーダムの登場に怯え、あろうことかカガリの後ろに隠れてました!! 


盾になるんじゃなかったんか!!


ちっ!!
蜂の巣にしてくれてもよかったのに・・・(失礼)。
カガリへとゆっくりと手を伸ばすフリーダムに怯え、カガリをおいて自分ひとりで逃げてしまいました。

その間にキラは、カガリを連れ再び空へと飛び立ちます。
このシーン滅茶苦茶好き。恐らくラストの為に用意されていたんでしょうが、白い鳩が一斉に飛び立ち、フリーダムと一緒になって飛んでいくんですよ。
もの凄い、綺麗なシーンでした。

しかしバカボンは、自分のことを棚に上げて「カガリを助けろ」、と兵士の方に詰め寄ってます。情けない・・・・・・。本当に情けないよ。ここまで情けないとは思ってもいなかった・・・。
当て馬だとは思っていたけれど、ここまで情けない奴だったとは・・・。口だけだった、ということがここで判明。

その頃、飛び立ったフリーダムを追ってオーブのムラサメがフリーダムへと近づいていました。MA形態だと、ムラサメは飛べるんですね。セイバーみたいな感じです。
カガリをコックピットへと入れ、ムラサメ部隊に「ご免」、と一言伝えたキラ。あくまで不殺です。行動不能にするだけで、殺さない。

戦争しにいく人としては、間違いかもしれないけれど人としては間違っていない行動。
こういうことをあっさりと出来てしまうキラを本当に尊敬します。

そして、再登場です、前回ミネルバに当てるな、と言ったトザカさん。
フリーダムがカガリを連れ去ったことを聞き、全てを理解します。それは他の僚艦の艦長たちも同じだったらしく、カガリを乗せたまま海下へと去っていくAAへ攻撃することもなく。しかも敬礼さえ行いながら、その姿をじっと見守っていました。

「頼んだぞ、AA。カガリ様を、そしてこの世界の行く末を・・・」

思うに、AAとフリーダムはオーブでは結構重要な意味を持つんですね。前回の戦争の英雄というだけでなく、オーブの理念を受け入れその為に戦った同士達、と言う感じでしょうか。現在の、とにかく大西洋連邦よりの政治家。オーブを「言われるままに、敵を撃つだけの存在」
にしようとしている、彼らよりずっと近い立場にいるんだと思います。

実際に戦うのは政治家じゃなくて、軍人ですしね。
でもこれでオーブの軍部は握ったも同然です!! カガリがオーブへ戻ることも結構楽になるんじゃないでしょうか。
今回バカボンも口だけ男、ということがはっきりしましたし。これでアスランと合流すれば、カガリも迷う事もないでしょう。
後は、この後の戦いで彼女がどう成長するか。それにかかってくるんだとおもいます。


さてと・・・。
来週はいよいよ、2週休んでいたアスランが復活するらしい。そして不遇だったミネルバクルーとシンちゃんも。
でも、やっぱり私はキラが好き♪


補足になりますが、今回OPとEDが変わりましたね。
新MSと新キャラてんこ盛り。
でも、多分シンが乗るんだろう、あのMSは・・・。隠すのは解るんですが、フリーダムの時よりより禍々しい気がするのは、何故?


とりあえず、名前がディスティニーでない事を祈って・・・。
最初、フリーダムとジャスティスのときも結構、「ええ~っ!!」って思ったし。

来週、キラがカガリに指輪を返してくれるみたいでほっと、一安心です。
でも私、アスカガじゃありません。キララクではあるけれど。


これまでの感想はこちらから
↓↓↓
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/27383/

こちらには、OPとEDの感想も載せるつもりです。





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by tatsuyan1978 | 2005-01-15 20:03 | アニメ