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by tatsuyan1978
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姑獲鳥(ウブメ)の夏見に行ってきました

水曜日はレディースデーなので、久しぶりにその恩恵にあずかろうかと。
前々から見たかった「姑獲鳥の夏」を友達のOちゃんと見に行ってきました。

私は見ていないのですが、結構CMを流していたそうなので

「信じられるかい、京極堂? 20ヶ月も妊娠していられるなんて?」

という台詞を聞いたことのある方は多いかもしれません。ストーリーとしては、昭和27年にある産婦人科の病院で起こった奇妙な事件を、京極堂とその友人の関口、そしてそのまた友人の榎木津が解いていく、というオーソドックスなものなのですが。そこに日本古来の妖怪や陰陽師の要素などを加えて、少々オカルティズムな雰囲気に仕上げている。という感じでした。

京極堂役の堤真一の演技は、正直あまり上手いとは感じませんでした。
原作の雰囲気をそれなりに出そうとしたんでしょうが、長い台詞や大げさなリアクションは、返って無駄な気がしました。

京極夏彦の作品は、不思議話を先に持ってきて、その後で実はこれこれ、こうだったから。ちゃんと種も仕掛けもあるし全然不思議なことではないんだ、というような展開が多いですね。京極堂シリーズ以外の「百物語」シリーズもこの書き方で書かれています。
話としては無理なく出来ていて、それなりに面白かったのですが。終盤の展開などは先が読めてしまい、ちょっとありきたりだな、という感じがぬぐえませんでした。

でも音楽はかなり良かったです。
セットの作りも凝っていて、中々良い感じでした。

キャラクターの心理描写がかなり甘いな、とは感じましたが。
京極夏彦の世界を感じるには、よい入門書なのではないでしょうか。



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by tatsuyan1978 | 2005-07-22 21:45 | 日記