Xenosaga-The Animation- 第10話 『歌声』 第11話『兵器』
2005年 03月 12日
今回、10話を見よう見ようと思っていたら、11話とまとめてになってしまったので、感想も2話まとめて書くことにしますヾ(´▽`;)ゝ
まず10話から
『歌声』
『まだ残っている人がいないか見てきます!!』
KOS-MOSの記憶メモリーを提出したことによって、冤罪を晴らしたシオン達。だが、ネピリムの言ったことが気になり、不安な日々を送るシオン。そんな中、U-TIC機関によるプラン401が発動。ネピリムの歌声によりクーカイファンデーション宙域をグノーシスの大群が取り囲む・・・。
Jrやケイオスもエイグスに乗り傍線をするが、次々に発生するグノーシスに追い込まれていく。不安を抱えながらもKOS-MOSにグノーシスを掃討するよう命令を出すシオン。そんな中、一人ファウンデーション内に残っていたモモがグノーシスに襲われる。戸惑いながらもモモを救出したバージル。驚くシオンに彼は「最初からレアリエンが嫌いだったわけじゃない」、と告げる。
だが、一向に勢力が衰えないグノーシス郡。突破口を開くために単身グノーシスの中に突入したバージルだったが、KOS-MOSの攻撃によって命を落としてしまった・・・。
バージル何時死ぬのかなぁ、と思っていたら・・・。
ゲームの時よりもこの展開は結構辛いかも。何というか、あ、ちょっと良い人だなぁと思った瞬間にいなくなってしまったので・・・。
しかも最後の台詞が『フェブ・・・』、でしたからね。
ゲームだと序盤にいなくなってしまったし、最後の台詞が聞き取れなかったために、フェブロニアが出てきてもバージルと関係が有る人だ、と解らなかったのですが。
テレビだと、レアリエン嫌いな事と『最初から・・・云々』の台詞で彼女を知らない人にも、あ、この人の事が何かあったから、レアリエンが嫌いになったのかな、と推測が付けやすいかな、と感じました。
にしても・・・。
この『歌声』の回で一番印象に残っているのが、シオンの『いやぁぁぁぁっ!!』という台詞なんですが・・・。見た瞬間、『梅津和夫?』、と思ってしまいました。
結城さんの絵って、結構似てるかも、と思っていたのですが。今回ので確信しました・・・。もう話全部吹っ飛んだよ・・・。
『兵器』
『シオン、私は人間ではありません。ただの兵器です。それは貴女が一番良くご存知のはずですが』
『アルベド・・・私をみて・・・・・・』
KOS-MOSがバージルごとグノーシスを撃ったことを募るシオン。彼女を兵器ではなく妹のように思っていただけに、ショックは大きかった。だが、悲しむ暇もなくグノーシスは次々と襲ってくる。とうとうファウンデーションを捨てる決意をしたJrたちの前に、ヴェクター社の自由起動型コロニー『曙光』が現れる。
その頃モモはアルベドによってネピリムの歌声内部に連れ去られていた。キルシュヴァッサーと出会い、自分が彼女達をベースに作られたことを知るモモ。自分を自分として見て貰えないことから憤りをぶつけてきたキルシュヴァッサー。だが会話をする暇もなく、アルベドによってモモはY資料を奪われてしまう。
一方、転移し続けるグノーシスへの対応として、PTMカートリッジを渡されたシオン。だが、兵器であるKOS-MOSに自分の命を預けられないと、シオンは苦悩する・・・。
今回の話は結構重かったですね。
シオンにとってKOS-MOSは兵器ではなく、娘や妹のような存在。
それが任務の為に、自分の知人や友人の命を奪うことを躊躇わないような存在である、と気づいた時彼女はどうするのか。
まだ信じきってはいないけれど、モモを救うためにKOS-MOSにPTMカートリッジを渡したことや。「貴女の持てる力全てを使って、犠牲を出さずに解決してみせなさい!」と命令したこと。
まぁ、これからがシオンの正念場なんでしょうけれど。
・・・でも、シオン。ちょっと考え違いしてませんかね。
シオンがどう思おうと、KOS-MOSは対グノーシス用の兵器であることには変わりなくて。彼女が感情を持たせようと思っていることが、KOS-MOSにとってどういう結果を生むことになるのか。シオンは考えてないように思えます。
こっちを助けたら、あっちが助からない。こっちが助かっても、あっちが助からなかった。
という状況になったら、人間でも自分の助けたい方を選択してしまいますよね。KOS-MOSも任務にしたがって、優先順位の高い方を選んだわけであって。勿論それが全く良いことだ、というわけではありませんが。その事でKOS-MOSを責めるのは間違いなんじゃないかと・・・。
だいたい兵器として作っていたことには変わりないのに、感情とか芽生えさせて。
それで任務を失敗させてKOS-MOSが壊されてしまったらシオンどうするんでしょうか?``r(・_・;)
ややっこしい問題です・・・。
物語もいよいよ佳境に突入。
この後天の車やら、ミルチア落下イベントが待っているんでしょうが・・・。
何かケイオスの出番、少なくありませんか・・・。
グノーシスを消すイベントとかも省略されてますし。
結構重要なキャラクターなのに、何でこんなに扱い悪いんでしょうか!!
もっとケイオスをしゃべらせろ~~!!(  ̄´Д` ̄)
ケイオスをだせ~~!!(≧ヘ≦)
ぜいぜい・・・。
だって、今回の台詞二つだけだよ・・・。
しかもとってつけたようなのばっかり。ゲームだとシオンを諭したり、結構色々良いシーンがあるのに!!
脚本家でてこーい!!
可愛らしいアイコンは『JUNK BOX』さんからお借りしました。
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まず10話から
『歌声』
『まだ残っている人がいないか見てきます!!』
KOS-MOSの記憶メモリーを提出したことによって、冤罪を晴らしたシオン達。だが、ネピリムの言ったことが気になり、不安な日々を送るシオン。そんな中、U-TIC機関によるプラン401が発動。ネピリムの歌声によりクーカイファンデーション宙域をグノーシスの大群が取り囲む・・・。
Jrやケイオスもエイグスに乗り傍線をするが、次々に発生するグノーシスに追い込まれていく。不安を抱えながらもKOS-MOSにグノーシスを掃討するよう命令を出すシオン。そんな中、一人ファウンデーション内に残っていたモモがグノーシスに襲われる。戸惑いながらもモモを救出したバージル。驚くシオンに彼は「最初からレアリエンが嫌いだったわけじゃない」、と告げる。
だが、一向に勢力が衰えないグノーシス郡。突破口を開くために単身グノーシスの中に突入したバージルだったが、KOS-MOSの攻撃によって命を落としてしまった・・・。
バージル何時死ぬのかなぁ、と思っていたら・・・。
ゲームの時よりもこの展開は結構辛いかも。何というか、あ、ちょっと良い人だなぁと思った瞬間にいなくなってしまったので・・・。
しかも最後の台詞が『フェブ・・・』、でしたからね。
ゲームだと序盤にいなくなってしまったし、最後の台詞が聞き取れなかったために、フェブロニアが出てきてもバージルと関係が有る人だ、と解らなかったのですが。
テレビだと、レアリエン嫌いな事と『最初から・・・云々』の台詞で彼女を知らない人にも、あ、この人の事が何かあったから、レアリエンが嫌いになったのかな、と推測が付けやすいかな、と感じました。
にしても・・・。
この『歌声』の回で一番印象に残っているのが、シオンの『いやぁぁぁぁっ!!』という台詞なんですが・・・。見た瞬間、『梅津和夫?』、と思ってしまいました。
結城さんの絵って、結構似てるかも、と思っていたのですが。今回ので確信しました・・・。もう話全部吹っ飛んだよ・・・。
『兵器』
『シオン、私は人間ではありません。ただの兵器です。それは貴女が一番良くご存知のはずですが』
『アルベド・・・私をみて・・・・・・』
KOS-MOSがバージルごとグノーシスを撃ったことを募るシオン。彼女を兵器ではなく妹のように思っていただけに、ショックは大きかった。だが、悲しむ暇もなくグノーシスは次々と襲ってくる。とうとうファウンデーションを捨てる決意をしたJrたちの前に、ヴェクター社の自由起動型コロニー『曙光』が現れる。
その頃モモはアルベドによってネピリムの歌声内部に連れ去られていた。キルシュヴァッサーと出会い、自分が彼女達をベースに作られたことを知るモモ。自分を自分として見て貰えないことから憤りをぶつけてきたキルシュヴァッサー。だが会話をする暇もなく、アルベドによってモモはY資料を奪われてしまう。
一方、転移し続けるグノーシスへの対応として、PTMカートリッジを渡されたシオン。だが、兵器であるKOS-MOSに自分の命を預けられないと、シオンは苦悩する・・・。
今回の話は結構重かったですね。
シオンにとってKOS-MOSは兵器ではなく、娘や妹のような存在。
それが任務の為に、自分の知人や友人の命を奪うことを躊躇わないような存在である、と気づいた時彼女はどうするのか。
まだ信じきってはいないけれど、モモを救うためにKOS-MOSにPTMカートリッジを渡したことや。「貴女の持てる力全てを使って、犠牲を出さずに解決してみせなさい!」と命令したこと。
まぁ、これからがシオンの正念場なんでしょうけれど。
・・・でも、シオン。ちょっと考え違いしてませんかね。
シオンがどう思おうと、KOS-MOSは対グノーシス用の兵器であることには変わりなくて。彼女が感情を持たせようと思っていることが、KOS-MOSにとってどういう結果を生むことになるのか。シオンは考えてないように思えます。
こっちを助けたら、あっちが助からない。こっちが助かっても、あっちが助からなかった。
という状況になったら、人間でも自分の助けたい方を選択してしまいますよね。KOS-MOSも任務にしたがって、優先順位の高い方を選んだわけであって。勿論それが全く良いことだ、というわけではありませんが。その事でKOS-MOSを責めるのは間違いなんじゃないかと・・・。
だいたい兵器として作っていたことには変わりないのに、感情とか芽生えさせて。
それで任務を失敗させてKOS-MOSが壊されてしまったらシオンどうするんでしょうか?``r(・_・;)
ややっこしい問題です・・・。
物語もいよいよ佳境に突入。
この後天の車やら、ミルチア落下イベントが待っているんでしょうが・・・。
何かケイオスの出番、少なくありませんか・・・。
グノーシスを消すイベントとかも省略されてますし。
結構重要なキャラクターなのに、何でこんなに扱い悪いんでしょうか!!
もっとケイオスをしゃべらせろ~~!!(  ̄´Д` ̄)
ケイオスをだせ~~!!(≧ヘ≦)
ぜいぜい・・・。
だって、今回の台詞二つだけだよ・・・。
しかもとってつけたようなのばっかり。ゲームだとシオンを諭したり、結構色々良いシーンがあるのに!!
脚本家でてこーい!!
可愛らしいアイコンは『JUNK BOX』さんからお借りしました。
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by tatsuyan1978
| 2005-03-12 15:36
| アニメ